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新型コロナワクチン 終わりの始まり

イギリスでは8日からアメリカの製薬大手ファイザーとドイツの企業ビオンテックが開発した新型コロナウィルスのワクチンが承認されて接種が始まることになりました。ワクチンは製造拠点のあるベルギーからイギリス国内に運ばれて、品質などのチェックを終えて安全な場所に保管されているとのことです。何しろ、このワクチン一定期間以上の保存にはマイナス70度という低温での管理が必要で、設備が整った病院に限定されます。

そうして、第一号、イングランドのコベントリーの病院でマーガレット・キーナンさん90歳女性がワクチンの接種を受けました。この方は最近引退したばかりで86歳まで宝石店で勤務していたそうです。イギリスの伝統的なブルーのウィングバックのソファにゆったりと座って左腕にフィリピン人の看護士から新型コロナウィルスワクチンを接種される姿がテレビに映し出されました。現場の人たちやテレビを見ている私たちも息をのんで見守る感じで、まるで人類が初めて月面に降り立ったのを見ているかのような荘厳な感じがしました。接種の二人目はウィリアム・シェイクスピアさん81歳だったということです。二人の名前もごくごくイギリスの代表的な名前ですね。イギリスではまず、80歳以上の高齢者と医療・介護従事者がワクチンを受けることになっています。ただし義務ではないそうです。

 

イギリスは新型コロナウィルスのワクチン開発を加速させるために、政府が健康な人に開発中のワクチンを投与した後人為的にウィルスに感染させてワクチンの効果などを調べる研究に対して46億円の支援を行うと10月末に発表していました。18歳から30歳までの健康な人を対象に行い、被験者は医師や科学者が24時間体制で健康状態を観察し、最大1年は経過を見るそうです。研究に用いるワクチンはまだ決定していないそうで、こうした研究は今までもインフルエンザなどで行われたことがあるということですが、新型コロナウィルスでは初めての試みだそうです。被験者は重症化する危険ももちろんあるかもしれませんが、この研究に4万人のひとが希望したそうです。イギリスという国は伝統を重んじるかと思うと、新しいものも結構すんなりと取り入れるという不思議な国民性があります。

奇しくも40年前の12月8日はビートルズのメンバーであるジョン・レノンがNYの自宅「ダコタ」ハウスで撃たれて死亡した日です。狂信的なファンに撃たれたということになっていますが、政治的な発言によって暗殺されたという説もあります。犯人のチャップマンは、ホローポイント弾という殺傷能力の高いチャーター・アームズ社製の回転式拳銃を使い5発を発砲しました。この時期、非常に危ない状況にジョン・レノンはいたため母国イギリスを離れNYにいたということです。翌年にアメリカ国籍を取得できるというその直前での出来事でした。名曲「イマジン」は世界中に流れ、ジョン・レノンの魂が今も平和を求めて訴えています。おそらく天国で新型コロナの終息も願っていることでしょう。

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