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日刊ゲンダイ 2月6日に掲載されました 【花粉症について】

2014年2月6日 日刊ゲンダイ に掲載されました。

【花粉症】

今から始めれば、シーズン中の症状を軽くできる

平日は夜の9時、休日も夕方まで診てくれる
“目のトラブルの駆け込み寺”

そろそろスギ花粉が飛び始める春の花粉症シーズン。
鼻だけではなく、目にも「かゆみ」「充血」「涙」といったアレルギー性結膜炎のつらい症状が表れる。
今週末からは冬季ソチ五輪も始まる。
深夜の生中継観戦に熱中して目の疲れを蓄積させると、後に本格化する花粉症を悪化させやすい。

「毎年、症状が強く出てから駆け込む患者さんがいますが、花粉の飛散がピークとなる1カ月くらい前から
初期療法を開始すると、シーズン中の症状を軽く抑えられます。
今から始めるのが絶好のタイミングです。」

とはいえ多忙で、症状の出る前や軽いうちから病院へ足を運ぶのは難しいという人は多い。
その点、同院は駅に近く、平日(火・水休診)の診療は夜21時まで、土日祝でも夕方まで
やっているので、通いやすい。

花粉症や眼精疲労など身近な目のトラブルを中心に、予約優先で診てくれる眼科・内科・皮膚科のクリニックだ。

「初期療法は、内服の抗アレルギー薬から飲み始めて、その後段階的に点眼薬を加えていきます。
今の内服薬は、眠気の副作用が少ない第二世代ヒスタミン薬が主流で、種類も数多くあります。
それでも日中の眠気が気になる方には、漢方薬の小青龍湯などもあります。」

市販薬は、本人に必要のない成分が含まれていて、症状が悪くなる場合もあるという。

自己流でいろいろ試すよりは、医療機関で必要な薬効成分だけを処方してもらった方が安全だ。

「自分では花粉症と思っていても、原因のアレルゲンが異なる “春季カタル” や、“アトピー性皮膚炎” で目のかゆみが出ている場合もあります。
まずは、きちんと受診して鑑別することが大切です。」

コンタクトで重症化することも

パソコンやテレビなどで目を酷使している人は、角膜が乾燥している人は、角膜が乾燥して傷がつきやすく、そこに花粉症のダメージが加わると視力を低下させる原因になる。
特にコンタクトレンズの使用には注意が必要だ。

「ソフトレンズは、目にピッタリついて異物を洗い流す涙が吸い取られています。
レンズに花粉が付着しやすく、角膜に傷をつけ、花粉を体内に取り込んでします。
シーズン中は、できるだけメガネで過ごし、コンタクトを使うならワンデータイプを勧めます。」

シーズン中に症状が強く出る場合でも、内服薬の種類を変えたり、一時的にステロイド点眼薬を使うなど、症状のコントロールは可能。
1~2週間、集中的に症状を抑えたいのなら、副作用の少ないノイロトロピンの注射療法という選択肢もある。

同院では、アレルギーの経路(ツボ)にプラセンタ皮下注射(税込み2,000円~)する独自の自費メニューもある。

住所:東京都港区麻布十番1-5-10 アトラスビル3F
電話:03(5772)3205
HP: http://www.eyerister.com/

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