カラコンは通常ギャルと言われる世代のものというイメージが強く、視力も特段悪くなかったせいもあってコンタクトレンズを着けることなく過ごしていました。しかし、先日サンプルで何種類もの頂いたカラコンを試しに色々着けてみると凄くフィットして自然なので、
“ここまで進化しているんだ。“
と本当に驚いてしまいました。実は30年くらい前、まだカラコンが日本では発売されていない頃一足早く、ハワイで診察を受けて購入したことがありました。その時にディオールもカラコンをスぺシアル・エディションでプロヂュースしていて、好奇心旺盛な私は色々と試してみました。ただ、自身の角膜のカーブのせいもあってカラコンがずれてしまい、日本で販売される頃には興味を失っていました。
今のカラコンは本当に眼にフィットして優秀です。年齢がいって目力がなくなったり、くすんだりと、若い頃よりも瞳の輝きは失われますが、カラコンで美しく装うという方法もあるのだと思いました。新型コロナでマスクをして眼しか出ていない状況では瞳の感じは重要です。目は口ほどにものを言う、と言われるように第一印象までもが目によって左右されてしまいます。ビジネスにおいて、未来を築く相手との出会いにおいて、初めの数秒が永遠に残る印象かもしれません。または、そこまでではなくその日の服のカラーに合わせてみるとかで、意外にも今迄似合わないと思っていたりしっくりこないと思っていた服が瞳の色の変化によってマッチしたりします。これは若者にだけとは勿体ないと思いました。若者の文化は大概はとんでもなく突飛良しもなく理解の範疇を超えていることが多く、そうでなくても安っぽかったり、若者の勢いにしか身に着けられないものがほとんどですが、カラコンはなかなかのオススメ商品です。よく芸能人の方がプロデュースしていますが、自分も機会があったらやってみたいです。カラーやデザインだけでなくオーダーメイドで、自分のイニシャルを入れたり、勝負下着のようにメッセージを入れてみたりしたいです。例えば受験であれば「合格」、就職の面接であれば、「採用決定」、デートであれば「I love you」などですがいかがでしょう。
私は実は時々渋谷の109にも行って服を買ったりします。安くて可愛くて流行を取り入れた新鮮なカラーが多く、見ているだけでも元気が出て来ます。お店の人も、とっても若いのですが、ファッションが大好きっていう人が丁寧に説明してくれるので、今時のデパートに行くよりもファッションの知識が豊富で聞いていて楽しかったりします。初め足を踏み入れるには躊躇しましたが、ショップの人は、私が着たいと言っても別段驚かず、私が着こなせるようにアレンジしてくれたりします。サイズは比較的小さめだったり腕やウェストが細めにデザインされていることが多いですが、スカートなどはシャツやセーターを上に着るなら隠れるので少々チャックが開いたままでも気にしない気にしない。服に合わせてダイエットをするのも良いですが、痩せるまでも待たずに楽しみましょう。着たもの勝ちです。