今日は、「ライオンズゲート」だそうです。ライオンズマンションの門ではなく、銀河系で地球が中心になった際に開かれるスピリチュアルな扉、“霊的世界の扉”が開くのだそうです。空に地球・オリオンベルト・シリウスがそれぞれに一直線に並び、地球が銀河系の中心に配置されて、銀河系の溢れ出るエネルギーを浴びて影響されるようです。8月4日からゆっくり開き始めて今日の8月8日に全開となり宇宙からのエネルギーが最も多く降り注ぐのがピークになるようです。
これは、定期的に通院されているダンサーの患者さん、凄く綺麗でスリム、でもしっかり鍛えてありマッチョな彼女が「今日はライオンズゲートだから。」と教えてくれました。私は医者ながら減を担ぐので、スピリチュアルな事は結構取り入れます。
この「ライオンズゲート」の日は今迄惰性で続けていた事に突然終わりを告げて、新たな始まりが訪れるエネルギーの元旦だそうです。全開になった「ライオンズゲート」から強いエネルギーが降り注ぐため悪いことも浄化されたりとかなりの変化がありますので、自身のエネルギーも消耗するため眠気を感じるそうです。こういう時は一人でゆったりと時間を過ごして無理をしないことが大切だそうです。
確かに、日本ではちょうどそろそろお盆が訪れる頃です。祖先が帰って来てお迎えをして過ごす霊的な期間が「ライオンズゲート」の日程に近いとは、やはり星の巡りで何か共通なものがあるのでしょうか。この世界には様々な文化や宗教や伝説などがありますが、日本語がユダヤの言葉に発音が似ているものが多かったり、世界の三大宗教が同じ場所に発祥の地があったり、伝説も離れた場所に同じような話が幾つも残っていたりといずれにしても何処かで繋がっているのでしょう。文明の発祥もほとんど同時であったり、歴史を調べると発明や発見が世界の各地でほぼ同じ時に行われたりと、見えない何かで共鳴しあっているとしか思えない現象が起きています。勿論偶然も含まれて入るでしょうが、必然的に起きている事が多いのではないでしょうか。私達がこうしてこの時代に生まれて生活しているのもただの偶然ではなく、何か大きな神様の力によって必然的になされているのではないかと思う事があります。
救急で仕事をしていた時には特にそう思えることに多く出くわしました。一見、改善して一人で歩けるようにまでなって明日は退院という患者さんが明け方に突然容態が変化して亡くなったり、事故でかなりの重傷のため手の施しようがないとみられていても繰り返しの手術と大量の輸血を何日も続けて助かったりと、運命は誰にも分からない、何かの大きな力が作用しているのではと思えることを目の当たりにしました。こういう話をすると、コロナの蔓延のこともあって大概のかたはどちらかというと暗い未来を想像してしまうかもしれませんが、コロナについてははっきり言って考えすぎだと思います。勿論未知のウィルスで突然死も起きたりしますから気を付けなければならないですが、世の中にはもっと突然死に至るものがごまんとあります。100年前などのスペイン風邪で多くの方が亡くなりましたし70数年前には健康な若者が強制的に死に向かわされました。現代は自身である程度どうするか、自宅で自粛するか行動するか、自分で選択出来ます。こんな時代は他にはありません。9年前の東北の地震では放射線の問題で外出が控えられました。放射線の流出は完全に修復はされていませんが終わったように皆話題にもしません。マスコミが詳細を報道しないためなかったかのような意識にされているのではないでしょうか。この新型コロナも次第に“新型の風邪”とされて必ず日常に埋もれていくでしょう。今騒いでもエネルギーを消耗するだけです。他人に迷惑や不快感を与えないように気を付けるべきではありますが、ある程度は割り切って今を生きて楽しむしかないです。
短い夏の日の良い想い出を創りましょう。ほんの一瞬の事でも一生残る想い出は今までにもあるでしょう。今の時、相手、もの、勿論自身に対して尊敬の念があり愛おしいと思えれば自然と永遠に刻まれる時が魂に宿ります。