まあ何故にこんなにも不満が噴出しているのかを政府の方々はよく考えるべきだと思います。安倍首相が「今回の強盗…….(本来ならGo toと言うはずのところを)」と言い間違えたり、参院国土交通委員会の閉会中審査で「このGo toトラブル、、、」と立憲民主党の野田氏が言い間違ったりと政府も荒れている模様です。
今朝9時30分ごろに、私は麻布のクリニックの勤務前に埼玉にある高校で健康診断の仕事をしていたのですが、「緊急地震速報」が一斉になり始めて身構えました。しかし何も結局起きませんでした。健康診断をしていた場所は、つい最近できたばかりのモダンなコンクリート打ちっぱなしの体育館で、よく考えてみたら避難場所にも使用されるはずなので、ここが倒壊するようであれば何処に逃げても助からないと言えるのでした。気象庁もとんだフェイントをかましてくれたもんだと、周囲の人達は少し気分を害していました。
ここ数か月、新型コロナウィルスの問題で混乱しているのか、必要なものや情報が届かず、不要な情報や物がやって来るという無駄ばかりが目立っている気がします。人々の判断がストレスによって正しくできなくなっているのでしょうか。だとしたら困りますね。経済も回ってなく、人々も体力的精神的に疲弊して余裕はないのですから、余計な事や余分なもので振り回さないで欲しいです。
東京都医師会は本日都内の記者会見で猪口副会長が、新型コロナウィルス感染症を専門に診察する病院について
「なかなか進まないので(第2波)感染拡大期に入った。コロナ専門病院、本当に必要な状態だと私たちは考えています。」
と強調されました。現在100以上の医療施設で分散的に新型コロナウィルスの診療に当たっていますが、
「病院にはコロナ患者がいるかもしれないから怖い」
という風評被害が発生もしました。こういう被害を予防するのと、都庁の中での調整本部で案内に平均15分かかっているので、効率化を図るためにも必要と医療界では思われています。アベノマスクを再度配布することを考えたり、皆を旅行に行かせて経済の活性化を図ろうとする、国民に経済もリスクも押し付けるのではなく、どうせ税金を使うのであれば根本的に国民を守ろうとする意志の表れているものを創って欲しいです。
学校を作ろうとしていたのですから、人の命のかかわるものなので病院位創れるでしょう。“森友病院”や“加計病院”という名前でもいいではないですか。土地も元国有地だったわけでありますし、この専門病院の売店で没になったお魚券やお肉券を特売品として出したり、福引コーナーを設けて、1等はGo toトラベル商品券、2等はPCR検査とアビガン治療薬のペアセット、3等はN95マスクとフェイスシールドと防護服の予防セット、特別賞はダイソンの人工呼吸器、皆もれなくもらえる残念賞は日用必需品のレジ袋とアマビエとアベノマスクのセットで良いではないですか。
スタッフは少し待遇を良くすれば、他の病院で退職予定の400名位の看護師が応募してくるのではないでしょうか。食事の配膳なんかは既にコロナに感染して失業したホストとかに任せると病院ならではの暗さが消されて華やぐのではないでしょうか。
あと、新型コロナウィルスに感染して重症化した際に、優先的にエクモ人工肺が使用できる権利をオークションに出してその収益金を新型コロナウィルスのワクチン開発にあてるとか。
その病院を特別区に指定して、新薬の実験や開発を世界のどこよりも自由にすればある程度の監視体制は必要ですが、世界の頭脳が集まり医療産業拠点として巨大なビジネスが生まれるのではないでしょうか。別に人が実際に集まらなくても病院勤務という在留資格を与えてリモートでやり取りをすれば良いのですから不可能ではないはずです。
新型コロナウィルスの感染症から逃れてもどうせ150歳は生きないわけですから、今、出来ること、今したいこと、どんどんやりましょう。
どんなに笑っても泣いても悩んでも結果は同じです。
さあ、加計な事は考えずに人生を謳歌しましょう。
あっ、余計でした。
つい、言い間違えました。