東京の感染者数はとうとう200人を超えたままで一体どうなっていくのでしょうか。検査を増やしたらこういう数になったという言い訳がありましたが、本当のところ実際の数字はどのくらいなのでしょうか。謎です。しかし、いくら感染者数が増えようとも、緊急事態宣言が発令される様な雰囲気は無く次々にスポーツのイベントは緩和がどんどん進んでいます。例年であれば夏休みとなり様々なイベントが開催され始めている頃です。今年はいつものようにはいかないとは思いますが、一旦解除されて人出も以前の様に流れ始めた今、これを止める力はもう無いでしょう。徐々に以前と同じ様子に戻っていくだけでしょう。政府もおいそれと緊急事態宣言を今出すわけにもいかず、なにかと言い訳をつくって引き伸ばしていくでしょう。そうなると自衛しかないです。うつらないようにするか、うつっても症状が軽くて済むようにするかです。
以前もお話しましたが、自身はサプリを服用したりと工夫していますが最近は季節の食べ物ー夏の果物※南国のフルーツを食べる様にしています。昨日『ドリアン』を買いました。ヒルズで遅くまで開いているスーパーに久々にドリアンが置いてあって(例年よりは少しお高いかな)とは思いつつ、休みなしで働き続けているので自分へのご褒美として買うことにしました。レジに持っていくと、値札がついていないということで確認が必要と言われて少々待たされました。
「え〜っ、4980円」と店の人が値段に驚いていることに驚きました。他に何万もするワインも扱っているのに。果物1個がこんな値段でいいのか、何か間違いではないのかと焦っている様子でした。「本当に買われますか。」と尋ねられてむしろビックリ。。まあもっとお金持ちそうに見えたら聞かれなかったかもしれません。ちょっと穴が空いたり破れているTシャツとスパッツというなりで深夜買い物をしているのですから、かなり怪しく見えてビックリは自分の容貌だったかもしれません。
さて、ドリアン。南国の果物の王様とも呼ばれますが、日本ではなかなか手に入りにくく、あったとしても気軽に買える値段ではありません。友人が毎年タイに行った際に飛行機への持ち込みは制限されていますがお土産に買ってきてくれていました。自分でもバリ島に行ったときに市場で山のように積み上げられたドリアンを、日本でいえばスイカを選ぶように2，3個買いました。ホテルによっては持ち込みが敬遠されますので、その場で割って中身を取り出してラップに包んで渡してもらいました。匂いが臭いと言われますが私はなぜか全然臭いと思ったことがありません。繊維質が多くお通じによく効きます。ビタミンが豊富で疲労回復効果が高く代謝を促進し血行を良くするナイアシンや血圧を正常に保つのに大切なカリウムなど様々な栄養素が豊富に含まれています。
南国は陽射しが強く、汗とともに身体のエネルギーが滝のように外に流れ出てしまいます。それを補給するのに手っ取り早いのがカラフルな色をしたポリフェノールをいっぱい含んでいる南国のフルーツです。パパイヤはパパインというたんぱく質を消化するのを助ける成分がありますし、スイカは利尿作用があり代謝を良くします。パッションフルーツやキュウイはビタミンが多く疲労回復はもとより、日焼けの回復や肌の美容に良いですよ。ビタミンの錠剤よりも私はなるべくフルーツそのものからいただくようにしています。太陽の恵みから養われた栄養は精製せずに直接体に入れるほうが何倍にもその効果が発揮されます。
新型コロナの第2波が来ているという不安を吹き飛ばすためにも、暑さと湿度に負けて免疫を下げないように色とりどりな果物を見て楽しみ、食べて身体を強化しましょう。
