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ディズニー

昨日ディズニー再開発表がありました。新型コロナの影響で2月末から臨時休園していましたがとうとう始動することになりました。チケットは当面の間は日時指定で事前購入のみでで、ソーシャルディスタンスを確保するために入園可能な時間を3種、午前8時以降、午前11時以降、午後2時以降に分けてチケットが販売されるそうです。チケット発売のサイトはアクセスが集中してサーバーがダウンしたようです。今年いっぱいまでは再開しないという噂もありましたが、さすが夏休みのタイミングを見計らってファンの期待に応えるかの様に意表をついての宣言でした。

しかし、今日の東京の感染者数は55人。職場内クラスターと言われていますが、大丈夫なのでしょうか。全然安全とはいえない状況だと思います。けれども自粛にも飽きてきた感じがありますし、新型コロナウィルスに慣れてきた感がありますので、今後どんなに注意の呼び掛けをしても以前ほどには皆んな警戒をしていない様に見られます。最近マスクをしていない人もちらほらいます。気温が上がって暑いのも一つの要因と言えますが、やはりマスクに慣れていない外国人に多いです。日本人はもともと花粉症などでマスクをするのに慣れているのと、文化にもよる様です。欧米人はサングラスをかけて顔の下半分で情動コミュニケートして、日本人はマスクをして目とその周りでコミュニケートをする様です。また、アフリカでは鼻と眉間が重要で情動認知に使われている様です。どうしてこうなったかは詳しく分かりませんが、全く違う見識で、欧米の特にイギリスなどのバイキングを祖先とする文化は船の上など波の音や雑音が常にある所で遠くの人間にも聞こえるために通る発音をする言語が生まれたと聞いたことがあります。日本は農耕民族で、近くにいる人間同士でコミュニケーションをとっていたので、大きな声を出す必要があまり無く、声に出すよりも顔の表情で伝え合っていたという内容でした。であれば、口を隠しても目の表情で伝える日本人はマスクに対してそれほど抵抗がないのかもしれません。アジアとヨーロッパの間の中東などの女性は伝統的にヒジャブという被り物をしていますから、日常になってしまえばそれ程不自然なことではないのではないでしょうか。今回の新型コロナの問題でむしろマスクを着けるか付けないかの多様性が生まれた様な気もします。

以前はマスクをする人間は病人かまたは顔を隠したい何らかの特殊な理由、例えば犯罪者とかのイメージがありました。最近では香港のデモで黒ずくめの上下の服にマスクとサングラスと言うのが定番グッズになっていました。けれどもこれだと顔認識が出来にくいため政府がデモ参加者のマスク着用を禁じる「覆面禁止規則」を制定しました。政府は指紋や虹彩認証と違って本人の了承が要らないため本人の気づきなしで個人を同定出来るため生体認証の中でも顔認証を使用しているようです。その為マスクが非常に邪魔なんですね。日本も至る所に監視カメラがありますが、マスクによって特定しにくくなっているのではないでしょうか。ちょっとした犯罪が横行しそうな感じがしますね。

マスクをしていると感染からの防御にはなりますが、マスクをしていると犯罪の発生率は高くなりそうです。皆さま外出時はトラブルには巻き込まれない様くれぐれもお気を付け遊ばせ。

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