この程、シンガポール工科設計大学のデータドリブンイノベーションラボが世界各国から公開されているデータを元にAI技術を駆使して、新型コロナウィルスの「収束日」を予測しました。
世界全体で感染が終息に向かう“ターニングポイント”は4月11日らしく、完全に終息する日は12月19日と予想しているようです。
日本の場合は、ターニングは4月14日で完全な収束日は9月26日だそうです。収束度99%が6月5日と予想されていますので、やはり自粛が1か月ずれたのは統計学上でも仕方ないことだったのですね。感染対策に早急に対応出来ていると評価の高いお隣の韓国では収束予定日は5月12日です。ベトナムは5月20日でまずまず、アメリカは8月22日、ドイツは8月1日、イギリス、フランス、イタリア、スペインなど欧米はほぼ8月中です。ただ、中国は4月9日に完全に終息したことになっているようで、公表されているデータが正しいかどうかあやしいところです。まあ、とにかく終わりが見えてきたようです。新しい生活の幕開けです。
最近は子供についての話題が多くなった気がします。少し前にコロナで川崎病のような症状がみられているという話をしました。新型コロナウィルスが拡大していった初期は70歳以上の人が危なくて子供は感染しない、または感染しにくいとか感染しても重症化しにくいと言われていました。しかし、時と共にコロナウィルスの変異によって狂暴化したのか子供までも死亡するようになりました。今の問題としては、休んでいた学校をいつから再開するかですね。勉学がこれ以上遅れないようにそろそろ開始するべきではありますが、そうすると折角減少してきた感染者数が再び上昇してくる可能性があります。100年前に大流行したスペイン風邪は第2波で死亡数が増加しましたから本当に悩ましいです。
これも大丈夫なのかAIに予測してもらいましょうか。
あれこれとコロナ問題について考えている時に、「検察庁法改正案」が審議されておりました。やってくれましたね。なんか目を引く大きな事件や芸能人のニュースなんかがあるとその裏でいつの間にか大事な政治的動きがするりと行われていることが多いといいますが、今回はこれですか。都合の悪いことを隠して庇ってくれる味方を傍に置いておきたいのは分からないでもないですが、あまりにも露骨すぎて、もう少し目立たないようにやればいいのにと思います。政治家という駆け引きのプロのはずなのに下手なんでしょうか。やれやれ、一つ片付き始めたと思うと、また別の問題が燻ってきましたね。
この結果もどうなるのかAIに予想してもらいましょう。