厚生省は新型コロナの受診の目安として「体温が37.5度以上が4日続いた場合」などとしていましたが、
5月8日に加藤厚労大臣が
「早ければ、今日中に公表したい。(37.5度以上4日)目安が受診の基準のように(捉えられた)。我々からみれば誤解でありますけれど……」
「受診相談の目安は検査機関に対するものでは全くありません」
と述べました。自宅でギリギリまで待機して病院に受診しないようにあれだけ制御してきたのは皆の周知の事実ですが、今更“保健所や国民が誤解した”とよく言えたものだと思いました。ツイッターなど方々で皆怒りを爆発させています。政府は真剣に国民を守る気持ちがあるのでしょうか?
そもそも4日と決めた基準は何なのでしょうか。インフルエンザであれば感染して症状が出たら48時間以内に抗インフルエンザ薬を服用しなければ効果が無いと言われているのは医療従事者でなくても知られています。容態が急変する新型コロナの病状に対して、何故4日と表示したのでしょうか?論理だてをした説明があれば納得も出来るのかもしれませんが、行き当たりばったりの感が否めません。立場が悪くなると、周囲のせいにして逃げようとする姿勢は、受診が遅れて亡くなった方々も浮かばれません。
2月にも確か
「防護服は必要ありません。マスク・手袋等の着用というルールで対応。」
と言った後にクルーズ船で検疫官が感染しましたね。国防の最前線に裸で立たせた罪は大きいと思います。もう少し、自身が行っている事がどう影響しているかを考えて欲しいです。本人が手一杯であるのならば、周囲も支えなければいけないと思います。命に係わる事を本当にこの政治家に任せていて良いのかと不安が募ります。
もし、故意に4日と決めたのならば、「保健所が回らなくなるから4日にしてまず重症患者だけに絞って拾うことにしていた。今は少し体制に余裕が出来てきたのでもっと多くの人に対応出来るから症状があればすぐに連絡して欲しい。」とか「すみません。誤解を生じるような表記をしてしまい皆さんにご迷惑をお掛けしました。」と素直に謝れば皆もそれほど怒らないと思います。敵は新型コロナであって、仲間内で皆もめたくは無いのですから変な誤魔化しは止めて欲しいですね。どうせ他人のせいにするなら堂々と「皆で考えて欲しい。」と丸投げしてデーターを開示して欲しいです。数人の政治家があれやこれやと狭い領域で話しているより、国民全体で考えて決める、おそらく年齢も性別も関係なく、もしかしたらJKから素晴らしい解決策が出るかもしれません。可能性をもっと広げていこうではありませんか。
新型コロナウィルスで、超えてはいけない37.5度線を越えて死線をさまよい、向こうに逝かれてしまった方もいらっしゃいますが、戦いはまだまだ続きます。PCR検査の障壁にになっていた37.5度線は今回消えました。確か、38度線というのも何処かにありましたよね。これも消えますかね。








