院長ブログ

毎日スボッとした白衣で過ごしていると
体型に無関心になってゆきます。
普通のＯＬならウエストが強調される女性らしい
服を着こなすために、100ｇの体重の上下で一喜一憂するでしょうが
“医者の不養生″とはよく言ったもので、
患者にはあれこれと細かいアドバイスをするけれども
肝心の自分はほったらかし、というのはよくあることです。
限られた時間の中で、外食をなるべくしないとか
野菜を積極的に摂るなどの最低限のルールは決めているのですが、
それさえもきちんとしたラインがなく、
成人病予備軍になっていることは間違いありません。
「何かのきっかけでかえなければ・・・」と思っているところに
‟糖質オフ”という言葉が眼に入りました。
注意していると、この言葉は今いたるところにあるんです。
そこで一冊本を買って読んでみました。
そして、目からウロコ。
一番ビックリしたのは糖質オフという基準のダイエットをしたら、
今までのダイエットで考えていた食べていいものと
食べてはいけないものの概念が全く違うということでした。
私が食事制限のときによくしていたのは
油抜きでカロリーオフのゼリーでお腹を満たしたり、
野菜や果物を食べていました。これは実はＮＧだそうです。
逆にチーズやナッツ、オリーブ油は炭水化物が少ないのでＯＫなんです。
油をしっかりとって食事は選んで食べる。
お腹が減らないようにむしろこまめに食事をするのが基本みたいです。
実は1ヶ月位この方法試してみました。なかなか良いかも。
結果は・・・診察で見に来てください。

糖質オフ

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