うがい薬として広く知られている「イソジン」の名前が消えて
2016年4月から「明治うがい薬」として発売することになったことが
発表されました。今まで50年以上にわたって明治製菓が
オランダのムンディファーマ会社と提携し、開発・製造・販売・普及を
行ってきたのですが、この度解消することになったようです。
パッケージも内容もほとんど変わらないようですが、
長年慣れ親しんできた「イソジン」という名前がなくなるのは寂しいですね。
特に明治製菓は私の母方の大おじが会長をしていたので、
もうずいぶん前に亡くなられましたが、時代はどんどん動いているのだなと
なんだか感慨深いものがあります。
そういえば思い出しました。母が戦時中でも大おじのおかげでキャンディーをもらったり
ショートケーキを食べることが出来たとか。
物資が不足している時代に、あるところにはあるんですね。