全日空の旅客機の操縦席付近に地上から
レーザー光が照射されていた事件がありました。
上空300m付近で着陸体勢に入ったとき緑色の光線が
コックピットの窓にあたったことに操縦士が気付いたようです。
レーザー照射は目に当たると一時的に視覚が奪われる恐れがありますので、
操縦していた機長にもしものことがあったら大参事になっていた可能性もあります。
今年4月以降に数件同様のケースが確認されているということで非常に危険で
許されない行為です。
野球やサッカーの試合でもよく相手チームのプレーを妨害するために
レーザーポインター攻撃がおこなわれることがありますね。
大人が大丈夫ということではないですが、子供の目に当たるともっと深刻で
視力が低下するとか失明に近い状態になってしまった事件が起きています。
いたずらなどの軽い気持ちでやるのは絶対にやめて欲しいです。