スイスの競売で12.03カラットのブルーダイヤモンド「Blue Moon」が
香港の富豪に落札されました。
落札者の不動産王ジェセフ・ラウ氏はなんと7歳の娘のために購入したようです。
その他にもピンクダイヤモンド(約35億円)、
以前にも別のブルーダイヤモンド(約11億円)を購入しているようで
なんとも庶民からはかけ離れた話です。
ダイヤモンドは石の中でも最たるものですが、人間はなんで石が好きなのでしょう。
私も確か小さい頃石を拾ってきて小箱に大事に入れていたりしました。
親は嫌がっていましたが・・・
人間は様々なシーンで美しい宝石、お守りとしての石、庭石など
それぞれの石に興味を持ったりしますが、最終地点は墓石にくるらしいです。
私は昨年クリスマスの日12月25日クリニックでの診療を21時に終えて
スタッフとケーキを食べ車を停めているヒルズのビルへ行きツタヤで
DVDを物色していました。
すると急に激痛があり意識を失い救急車に搬送されました。
途中、目が覚めて救急隊員や病院に着いてから医師に
「自己判断では何であると思われます?」と聞かれ
「石か腸炎だと思うのですが・・・」と答えたのですが、
日が日なので急性アルコール中毒とか子宮外妊娠とか疑われ、
最終性交渉日をしつこく2人の男性医師に「きちんと答えるように」とせまられました。
MRIをとって腎臓結石と判明。自分で製造した石でした。
結局、痛み止めの点滴も、注射もしてもらえず
七転八倒してからロキソニンを持たされ帰りました。
同じ石でも与えられる石でえらく運命が違うものです。