昨年六本木に行くと花火の帰りのように動けない位
仮装した人が通りにいてびっくりしました。
年々仮装人口が増えていて、昨年は赤ちゃんに扮装するのと
顔に傷とか血を描くのが流行していました。
以前、妹がロスに住んでいた時遊びに行ってちょうどお祭りの日と
重なったのでハリウッドへ夜行ってみることになりました。
東京でいう代々木公園のような広場に
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャックスパロウや
「ハムナプトラ」を模したミイラや全身金粉を塗った人など、
なかには3m近くの大がかりな山車や蝶の羽をつけて華麗に歩く人などなど、
俳優の卵が多い土地柄あって迫力の演出が次々とありとてもゴージャスでした。
さて、次の日、飛行機に乗って帰国したのですが、
空港でスーツケースをピックアップしようとしたら、
大きな有色人種の男性が「ダメだ」と言って止めたんですね。
ロス滞在中にパリスヒルトン御用達のお店などでブランケットを数枚
バスタオルなどとにかくかさばるものを買いこんだのでそれを入れるために
メイシーズで100ドルのピンクのスーツケースを購入して詰め込んだのですが・・・
同じスーツケースが何個もあって、私を制した男性の後ろを見ると
パリスヒルトン御本人が立っていました。
(あれっ?ルイヴィトンのスーツケースじゃないのね。
それにプライベートジェットでの移動でもなく同じ飛行機だったんだ。
横に座っていたかも・・・)
フライトの時はずっと寝ていて気付きませんでした。
サマンサ・タバサだったっけ、コマーシャル撮りかなんかで
日本に来たみたいで、意外と愛想は悪くなかったです。
まさか、全く同じスーツケースを使っているなんて・・・
少し親近感がわきました。