ある週末、ペットを連れてそのペンションに泊まりました。
温泉にもペットと一緒に入れゆったりとすごした夕食後
レストラン兼リビングで彼女とご主人とで話をしていたら、
ペンションを改装していた当初、飾り棚になってしまっている暖炉の
ディスプレイに悩んでいた時のエピソードになりました。
本格的にまきをくべて使用するには手間とコストがかかるので
どうしようかと思っていたところ・・・「こういうのをみて下さる方がいる」
と近くに住んでいる友人から聞いて来てもらったそうです。
すると・・・「船をこいでいる人が見える・・・」などと次々と
このペンションの由来を話し始めて、暖炉の奥のすすを掃うと
なんと!船をこいでいる人の絵が壁面に彫られているのが見つかって仰天したそうです。
私もその方に是非みていただきたくなり電話をしてもらうと
偶然伊豆にいて2~3時間後なら大丈夫とのことで
ペンションに来ていただくことになりました。
夜中近く、2名の方がいらっしゃって私はゆったりと座って目を閉じるだけでした。
「外国がみえます・・・イギリスですね。貴族ではないけれどかなり裕福な
医師?弁護士?の家庭でお屋敷が見えます。小学生位の男の子・・・あなたですね。
その横には大きな白い犬がいつも一緒で今あなたが飼っている犬の前世ですね。
本当はもっと茶色い毛の色が前世の影響で白っぽくなりましたね。
男の子は少し気管支が弱いようですが、その他は問題なく賢い子です。」
愛犬のLuckyは一応血統書には”レッド”となってはいるのですが、
少しクリームがかって白っぽいのです。私は喘息がありますし、ちょっと驚きでした。
動物と話も出来ると言われるのでついでにLuckyが最近反抗的なのでみてもらいました。
ところ・・・
「最近新しいやつが来て、そいつが生意気で気に食わない。あいつは弱いふりをして
媚を売っているから、この前少し咬んで脅かしてやった。」と言うのです。
1ヵ月前に子ネコを保護したのですが、Luckyが咬んだことがあって(あらら・・・)
と思いました。前世を辿ると精神的に安定して人生がうまくいくとも言われていますが、
私自身は特に変化を感じず、Luckyは少し大人しくなったような気がしました。