院長ブログ

1923年の関東大震災によって、9月1日が「防災の日」に1960年制定されました。
当院もスタッフと数名の患者さん用に3日間の食料と水を備蓄しています。
災害はいつ来るか本当に分からないですからね。
ハリウッド映画を見ていると、毎年、隕石が地球に落ちてきたり、
巨大津波や竜巻、地震や噴火、全人類が死滅するウィルスだのと
次から次へと災害をテーマにしたものが多く出てきます。
何も考えたくない時にはついついそれらのDVDを観てしまいますが、
ふと「国の防災はどうなっているのかな？」と疑問がわいてしまいます。
たいがい政治家やVIPは特別枠があって優先されて、一般市民があたふたしている
という構図が多く、どこの国も似たようなものなのかなと思ってしまいます。
‟自分の身は自分で守らなければ生き残れない”というのが究極の本質でしょう。
少し前に、小松左京さんの「日本沈没」（1973年公開）という映画を見ましたが、
本当によく出来ていまして、気味悪い位未来を予言しています。
あとついでですが、「東京原発」（2004年公開）ももし機会がありましたら見てください。
なかなかブラックユーモアが効いていてオススメです。

防災の日

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