8月23日、麻布十番祭りに浮かれて、少しお酒をたしなみました。
いつもは車を運転しての通勤ですが”飲んだら乗るな”でほろ酔い気分で電車で帰宅。
途中、乗り換えのプラットホームで道を尋ねられました。
今どき、服装も髪型も大差ないので日本人と思っていたらどうやら中国人親子の父母娘。
お嬢さんは日本語が少し話せて、手に持っている紙を見せてもらいました。
ここに行きたいと言っているのですが、文字が・・・中国特有の漢字で読めない・・・
中国料理のレストランらしいまでは分かったのですが・・・
下の方を見るとアルファベットでホームアドレスが記載されていて
”princehotel”と。
電話番号もあったので自分の携帯から電話して確認しました。
その日は、家に帰るだけしか予定がなかったので、
品川駅で降りて新高輪プリンスホテルのフロントまで一緒に歩きました。
途中、片言の英語、中国語、日本語で互いに通じているのか不明な会話でしたが、
無事に着いて良かったと互いに笑顔でバイバイと手を振りながら、
もしも困った時用に名刺を一枚渡して別れました。
そうして数日後、クリニックに一通の絵葉書が富士山五合目より届きました。
流暢な日本語でお礼の言葉がつづられていました。
まだ中国には行ったことがないのですが、
是非とも中国語を勉強して旅行してみたいなと思いました。