8月末に毎年ある麻布十番祭りでは必ず浴衣を着るようにしています。
夏の着物は正式には7月8月だけなので着る日を決めておかなければ、
あっという間に時期が終わっていたりします。
浴衣は昔、下着であり日常着であり冬は下に着るものでカジュアルなものと
されていましたが、今は、ちょっとしたおよばれとかおでかけで着てゆけるような
着物のランクに近いものもでてきて、半えりや帯、足袋などの組み合わせによって
さらに格上げできたりします。
よく考えてみれば、お薬も似たところがあって、例えは良くないかもしれませんが
保湿の目薬は浴衣のようなものだと思っています。
重症の結膜炎ではおよびでないですが、角膜に傷があったりすると他の薬と併用して
よく使われますし、ドライアイ症状が重症な場合はメインの薬となります。
ただし、夏限定ではないですね。