あまりの暑さに、庭の植物がせっかくのつぼみがつけても
花を咲かせずにポロポロと落ちてしまいます。
ニュースでは、厚生労働合同部会が
『卵子提供や代理出産で生まれた子供の母親を産んだ女性と規定する。』
特例法案を了承したとありました。
女性が社会に進出して晩婚となり、妊娠・出産が遅れて、
不妊治療へと押しやられています。
どうしても産みたいという気持ちと身体とのギャップ。
たとえ妊娠しても年齢が上がっていれば無事出産までたどり着くのは至難のワザで、
多くの人が子供を欲しくても諦めざる得ない状況です。
政府も極少子化に危機感をつのらせ、やっと重い腰を上げはじめました。
しかし、代理出産などが進んでいる欧米でも
いまだ様々な多くの問題を抱えていますので簡単にはいかないでしょうが、
少しづつ扉が開かれて、選択肢が増えるのは良い事だと思います。