今日は、午前中三浦海岸でお仕事でした。
早朝、ラジオを流しながら車を走らせ気分良く夏のドライブを楽しんでいました。
集合時間の8時15分に近づくと、広島の原爆地の中継となり
8時15分が投下の時間と知りました。
仕事が終わったら、海岸で日焼けでもと水着やタオルを備えての
浮かれ気分が一気に覚めて神妙な面持ちになりました。
たった1つの爆弾が一瞬のうちに多くの人の生命を奪い運命を変えてしまいました。
その事を我々は決して忘れてはならないです。
たとえ助かっても火傷や白血病など原爆による後遺症に苦しむ
多くの人々がいる事、いた事。
さらにそれを囲む人々の風評による被害。
時はありとあらゆるものを飲み込んで過ぎてゆきました。
数年前、米軍が残した記録を見ましたが、救急などで割と悲惨な状況に慣れている
私でさえ目を覆いたくなるものでした。
当時の医師は初めて見る症状で戸惑い、
患者さんの事について苦しんだと思われます。
もし、自分だったらと置き換えて考えずにはいられません。
今日、夕方また地震がありました。
戦争・地震・年金問題……と長生きして良いのかなぁと、ふと不安になりますね。