最近、次々と台風が沖縄にやってきています。
以前は夏の終わりのイメージがあったのに、現在では季節を問わずという感じです。
夏は時折、船に乗る私にとって気象ニュースは大事な情報です。
一級小型船舶免許を取る前は、台風と聞かされても、
「風が強くて雨が降る」としか思っていませんでしたが、
資格の勉強をしているときに、台風は熱帯で発生する低気圧で、
左回りの上昇気流の中心付近の最大風速が17m/sec以上だと知りました。
それに対して台風の目は、雲の渦巻きの中心部にできる雲のない空洞部分のことで、
風が穏やかで雨もほとんどなく青空さえ見えるらしいです。
この目の直径は、20~200㎞もあるそうで、
人間の角膜の直径11~12㎜と較べるとかなり大きいですね。