英王室のキャサリン妃が身につける洋服は瞬く間に
売り切れるといった社会現象が起きているそうです。
出産後すぐにスリムな体型で現れて英国民を驚愕させるのに
一役買ったのがスキニージーンズでした。
そのため、キャサリン妃のようになりたいと
無理にでもはいてトラブルが続出。
とうとう、オーストラリアの医師が英医学誌に
”引っ越しの手伝いをしていた女性が、スキニージーンズをはいて
何時間もしゃがんでいたため、歩行困難にまでなってしまった。”
という例をあげて危険性を発表するまでになりました。
これは、圧迫によって筋肉や神経が損傷し血流が滞り
重篤な障害がおきる、医学用語では
「コンパートメント症候群」というものです。
中世でもウエストを細く見せてドレスを美しく着こなすために
クジラひげで作ったコルセットで身体をきつくしめて
よく気を失ったと聞きます。
おしゃれも命懸けですね。