今年も山形からサクランボが届きました。
知り合いの社長さんが山形出身で毎年送ってくださるのですが、
ツヤツヤして大粒の宝石のようです。
以前サクランボはとても傷みやすく外部に出せるものでは
なかったのですが、大正時代に佐藤栄助翁という方が
品種改良を重ね、”砂糖のように甘い”という意味の
佐藤錦を生み出しました。
私は元々、山形とは縁もゆかりも無いのですが
たまたま御紹介で数ヶ月に一度2泊3日で
訪問介護の仕事に行っています。
この素敵な体験の詳しくは又、別のところで書くとしまして
昨年6月に行った時、繊細なイメージのサクランボが
鈴なりに実っている威風堂々とした木の姿を見て
感動したのを覚えています。
又、私はサクランボを食べるだけではなく
リラクゼーションにも使っています。
ベルギーのチェリーピローとうものですが
チェリーブランデー醸造所で働いていた人達が
民間療法として使っていたようです。
布袋の中にサクランボの種がつめられていまして
電子レンジで3分位あたためて腰とか脚に当てるだけ。
とても血行が良くなりサクランボのかすかなアロマの香りも
漂いぐっすり眠れるのです。
何年も使っていて、この前朝起きると布が擦り切れて破れてしまい
サクランボの種の中で熟睡していたのに気付きました。