そろそろ、インフルエンザと新型コロナが流行する、最も危ない季節がやって来ました。東京の感染者数はやっぱり500名を超えました。検査数が増えれば1000名になっても不思議ではないと思います。GoToと推奨しているのですからこの結果は仕方ないでしょう。それよりも、この結果に対しての尻拭いをどうしたらよいのでしょうか。これに対してほとんどは医療従事者が対応することになりますが、、、、、
“発熱している患者を新型コロナか判別しろ”
と言われても医者ですら分かりません。現場はどう対処すればいいのか戸惑っています。厚生省もこれといった診断基準を提示しない為、各自でどうにかするしかないです。頼れるのは、検査キットと予防接種ワクチンと治療薬。これらもどのくらいの精度なのか分からない状態です。まあ、今生きているこの世の中自体があやふやでいい加減なので真剣に考えるほうがバカみたいなのかもしれません。
そこで、少しづつ出てくる情報を拾い集めて、自分なりの新型コロナ対策を立てるしかないのです。新型コロナの変異型も出てきて、感染力がかなり強いと言われています。幸いにも感染したあとの症状は変異型も元の型も同じらしいです。しかし、ここ最近になって、後遺症のデータが次々に出てきました。米国で、合併症のない新型コロナウィルス感染症から回復した学生アスリートの心臓に、3割もの異常が見られたという報告があがっています。患者の85%は男性で平均19歳の若い青年らがこのように高確率で様々な異常がみられるということは本当に恐ろしいことです。通常よりも健康に恵まれて体力も免疫力も高い人間が感染して完全には元に戻らず異常が残るということですから、普通の人が感染したならばより注意しなければもっと症状は重いということになります。感染しないにこしたことはないのです。
感染を予防するワクチンもそろそろやってきますが、加藤官房長官は国民各自の判断で行うことになると見解を示しています。「自分は接種しない。」と週間新潮にすっぱ抜かれているようですが、まあそうでしょう。いくら無料で出来るとは言われていても、海のものとも山のものとも分からないものを体にいれますか?接種ということは軽く感染するということでもあります。再感染したら重症度が上がるといわれている新型コロナウィルスを注射で自ら感染させてリスクを引き上げるかもしれないというのに。ワクチンには重金属の水銀が含まれているということですし、副作用もはっきりしていません。数年後に現れるかもしれません。
一般の人達のチャットをみても、積極的にワクチンを直ぐにでも接種したいという希望はあまり見られませんでした。それよりも、しばらく様子をみて問題がないようだったら接種してもいいかもしれない、という意見が多いです。加藤官房長官が無責任な発言をしているという感想が多いですが、これもものの言いようだと思います。仮に、
「兎に角、全力を尽くしてかき集められるだけのワクチンを押さえました。しかし、副作用等まだ未知な部分が多く、政府としては接種を強制はしません。受けたい人が平等に出来るように無料にしますので、各自で慎重に考えてから接種を選択してください。」
とか、ですね。実際に誰もどうなるかはわからないのですから、仕方ないといえばそれまでです。全体的に政府は経済は動かさないといけないけれども感染者数は増えないように国民それぞれに注意するようにと矛盾したことを言ってますのであてにならないです。皆さん各自で命を守りましょう。