最近おめでたいニュースが少ないので、以前書いた内容のその後について心温まる結果をお知らせいたします。
まず、6月7日に話しました、鹿。殺処分になる可能性もあったのですが、SNSを通じて足立区に「引き取りたい」という申し出のほか「殺処分しないで」という声が殺到していて、「市川ぞうの国」が受け入れを決定しました。現在、一般公開に向けて準備を進めているようです。名前は、困難からエスケープしたという意味で、ケープくん。推定2歳。鹿では大人だそうです。かなりのイケメンらしく、体も平均よりもかなり大きく野生のため筋肉質で引き締まっているそうです。そのため、「市川ぞうの国」にいる13匹のメス鹿がネット越しにケープくんをずっと見ていて、悲鳴なのか鳴き声なのかキーキーと叫んでいました。まるでコンサートが終わったアイドルの出待ちのような様子。ケープくんの正面写真を見ましたが、確かに整っているとは思いましたが、イケメンかどうかは?分かりませんでした。以前、“イケメンのゴリラ“と他の動物園で紹介されていました写真もどこがイケメンなのか分からなかったので、野生的なのはあまり私の好みではないのかもしれません。とにかく良かったです。将来的には、メス鹿(皆年上らしい)とお見合いしてカップリングを考えているそうです。13匹いますので、同性愛者でない限りここで落ち着きそうですね。殺処分から一転して3食昼寝嫁さん付きのハーレム状態に。皆さん運命はどう転ぶか分かりませんので、最後まで粘りましょう。
さて、お次は7月3日に触れました防衛装備庁での自衛隊装備品のオークション。500名以上の応募がある中、抽選で約200名が選出されて26日に市ヶ谷の防衛省内で行われました。高額落札が相次ぎ、出品された21点で総額約580万円にのぼったそうです。やはり注目のパイロットのヘルメットや酸素マスクなどのセットはこの日最高額の66万円で落札されました。落札した30代の男性は興奮気味に声をやや震わせてインタビューに答えていました。ワッペンを落札した男性も
「以前この船に乗ったことがあって〇△✕………」
と専門的な言葉を色々と語っておりました。マニアにはたまらない1日でしたでしょう。
主催者である河野太郎防衛相がオークションで
「有り金全部置いていっていただきたい。」
と語って笑いを誘っていました。政治家にしてはかなりのユーモアのある方だと思いました。
この2つは、今迄の通例を覆して成功した例と言えるでしょう。医学の世界ではやや変わった騒ぎが起きています。
《「ビキニ写真など医師としてふさわしくない行為」のSNSへの投稿は、医師本人や病院の評判を傷つける》
と警告したアメリカの論文に対して「性差別や偏見だ」と医師たちから批判が起きたそうです。SNS上では論文に抗議するための#MedBikini(医師たちのビキニ)というハッシュタグが生まれ医療従事者によるビキニや水着写真が多数投稿され、#MedBikiniはアメリカのTwitterでトレンド入りもしたそうです。
「ふさわしくない行為とは何か。それは女性嫌悪と性差別です。ふさわしい行為とは?それは自分を楽しみ、リラックスすること。そして自分の体について自分で決めること。これは冷たい滝にいる写真です。ここで洋服を着るのは不適切。」
という投稿があったり、男性の医師たちも水着の写真を投稿してサポートを表明しているそうです。
「このお父さんの体を見たいと思う人はあまりいないかもしれませんが、女性の同僚をサポートする写真を投稿します。」
などなど。まさに身体を張っての抗議です。
私でしたら、ビキニの写真だけ投稿します。はい。ビキニだけ。